会社情報

ご挨拶

平素は格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。
弊社は1946年、長野県の伊那谷に本社を構え、地元で採掘される白土から硫酸アルミニウムを製造するために設立いたしました。
1951年、JISの指定により白土の使用が制限されましたが、この試練を乗り切るため内陸地では採算性の厳しい輸入原料への切替を決断し、事業を続けることとなりました。
この決断は、創業者の「企業の真の目的は人間のためであり、利益はそのための手段である」という理念のもと、従業員の雇用と福祉を重視した結果でした。
その後も弊社は「目的と手段を取り違えない」という理念のもと、急成長より安定成長と永続性を重視する経営方針を貫き、専門技術の高度化に努めてきました。これにより、代表的な浄水剤であるポリ塩化アルミニウムをはじめ、医薬品・化粧品・ファインセラミックス・土壌改良剤などの分野で特異な新製品を生み出し、社会の発展に寄与してまいりました。
環境保全や社員育成にも力を注ぎ、社会から信頼される企業を目指しています。
今後も皆様の一層のご支援とご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

 

大明化学工業株式会社
代表取締役社長 武井 淳

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